2009年04月24日

アンコールワット観光に役立つ、写真が豊富なおススメガイドブック

アンコールワット観光に行くなら、とにかく情報充実な地球の歩き方(旅の注意や準備に必要な情報だけでなく、遺跡の解説・ウンチクも豊富!)が基本なので、これは外せませんが、別の意味で情報豊富なのがこちらのガイドブック。

アンコール・ワット―密林に眠っていた巨大遺跡 (旅名人ブックス)
アンコール・ワット―密林に眠っていた巨大遺跡 (旅名人ブックス)

オールカラーで、写真が豊富。しかも大きい写真が多いので、すごくイメージが湧きやすいです。


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アンコール遺跡を見るとき、壁を彩るレリーフの数々も見どころなのですが、この本だと大きな写真が載っているので、解説を読んでも分かりやすいんですよね。(しかもカラーなので、ますます分かりやすい。)

地球の歩き方も、けっこう詳しく載ってるのですが、ちと写真が小さくて、正直どのレリーフも、あまり違いが分からない。^^;

その点、この本はきれいなカラー写真が”でーん”と載ってて、非常によいです。

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雑貨店などのお店やレストラン、ホテルの情報も豊富。しかも、こちらもカラー写真付きなので、すごく参考になります。

今回わたしは、残念ながら帰ってきてから、この本の存在に気付いたのですが、行く前に目を通してたら、雑貨店めぐりも、もっとできたのにな〜

いろいろと写真をながめていたら、他の遺跡にも行きたくなっちゃいました。


ただし、このガイドブック、オールカラー、しかも厚い本なので、かなりズッシリ・・・旅行に持っていくには、ちと重いので、下調べ用として使うのがよいかと思います。(現地に持っていくには、やっぱり地球の歩き方

まるで写真集のようで、眺めているだけでも楽しくなってしまうガイドブックなので、アンコールワットへ行こうと思っている方は、ぜひ本屋さんなどで手にとってみてください。

私も、次に行く機会があったら、絶対に最新版を購入するぞ〜!(どうやら3年ごとに改定版がでている様子)

アンコール・ワット―密林に眠っていた巨大遺跡 (旅名人ブックス)アンコール・ワット―密林に眠っていた巨大遺跡 (旅名人ブックス)
旅名人編集室

アンコール・ワットを読む アンコールワットへ行きたい! アンコール・ワット―密林に消えた文明を求めて (「知の再発見」双書)

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☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アンコールワット

2009年04月23日

アンコールワットについて、もっと知る

地球の歩き方旅名人ブックスなどの一押しガイドブックにも、かなり詳しく解説が載っているので、それを読めば、ひと通りの知識は得られます。

でも、もっともっと深く掘り下げたい!という方は、アンコール・ワットやアンコール文明に関する書籍を読んでみてはいかがでしょうか。

アンコール・ワットを読む
アンコール・ワットを読む石澤 良昭

おすすめ平均
stars歴史解説書ではありません
starsガイドブックだけでは物足りないあなたに。

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かなりぶ厚い本で、専門書に近い内容とボリューム。さまざまな視点から各専門家がアンコールワットについて掘り下げている。

アンコール・ワット 旅の雑学ノート―森と水の神話世界
アンコール・ワット 旅の雑学ノート―森と水の神話世界樋口 英夫

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stars新たな感動
stars太陽と、アンコールワットの神秘を体験しました。
stars神々のサンライズ

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写真家ならではの視点が面白い。旅行記に近いのかもしれないが、撮影秘話以外にも、アンコールワットや周辺遺跡のうんちくも豊富。

アンコール文明への旅―カンボジアノート〈1〉 (カンボジアノート (1))
アンコール文明への旅―カンボジアノート波田野 直樹

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starsカンボジアをバイクで走る原体験

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こちらは旅行記。作者が見た・感じたアンコールやカンボジア人留学生たちとの交流が伝わってくる。写真が少なく、文章主体なので、最初は”う”と思うが、読みやすい文体なので、それほど苦なく読める。

アンコール遺跡を楽しむ
アンコール遺跡を楽しむ

”アンコール文明の旅”と同じ著者の本だが、こちらはガイドブックを意識してまとめられている。遺跡についての情報や解説も豊富。マイナーな遺跡を巡った筆者ならではの情報もあるので、そのあたりの情報を探している人にも参考になりそう。

旅のアドバイスや各遺跡の見どころが筆者の視点から書かれていて、実際の旅行者ならではの説得力がある。(出版から少し経っているので、情報の古さはあると思うけど。)

”障害を持つ人のアンコール観光”という視点は、通常のガイドブックにはない視点だと思う。

アンコールワットに関する他の本はこちら。

☆口コミも参考にしてくださいね
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posted by さますの at 23:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | アンコールワット

カンボジアってどんな国?

アンコールワットは、カンボジアにある世界遺産です。

でもカンボジアって、「ポルポト派による大虐殺があった国」「地雷がたくさん埋まってる国」っていう以外、どんな国なのか、よくわかんない・・・(少なくとも私は。)

こんな具合で、危ない国というイメージしか持ってなかったのですが、この本を見たら、カンボジアという国のイメージがずいぶん変わりました。


体験取材!世界の国ぐに

子供向けの本ですが、カンボジアについての知識が皆無に等しい私には、ちょうどよかった(笑)。

オールカラーで大きな写真がたくさん載っているので、文章でダラダラ書かれるよりも、ずっとイメージがつかみやすい。

それに子供向けということで、逆に要点がしぼられていて、必要最低限の知識が、短時間で得られます。

もちろん、カンボジアについての書籍は、たくさん出版されていますので、もっと詳しく知りたい方は、そちらをあたると良いと思います。

カンボジアについての書籍一覧
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posted by さますの at 22:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | アンコールワット
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