2008年05月01日

ドバイの夕食 〜フードコートで手軽に各国料理〜

ホテルの中のレストランや高級レストランでの食事もドバイならでは、
という感じでいいですが、安くあげるならショッピングモールのフードコートもおススメ。

今回は、モール・オブ・ジ・エミレーツのフードコートでの食事の様子をレポートします。

私たちが食べたレバノン料理以外に、トルコ料理、イラン料理、インド料理、中華料理、そして"sushi"のお店が入ったフードコート。私たちはレバノン料理のお店のスペースへ入りました。

menuがよく分からなかったので、お勧めの料理を選んでもらいました。
レバノン料理の代表的なものだと言っていましたが、はたして大丈夫か??

なぜか、まず運ばれてきたのは丸ごと野菜の盛り合わせ。

”え、こんなの頼んだっけ?”と思って、回りを見ると、どのテーブルにもこれが置いてある。

どうやら、”お通し”みたいなもの? でも、まさか、コレ丸ごと食べるんだろうか?・・・などなど、?マーク付きまくりな私たち。野生のエルザのように、丸ごとかぶりついてもいいんだろーか。

でも、他のテーブルの人たちは、誰も手をつけている様子がない。
ということは、”きっと、これは飾りなんだね。”という結論で、一件落着。

次から登場するのが、私たちが注文したもの・・・のはず(笑)
(うーん、英語がイマイチなのがきつい。)

こ、これは。東京でレバノン料理に行ったときにも食べたぞ。

ひよこ豆のペースト(ホンムス)とピタパンだ。

店員さんは、確かに、レバノン料理の代表的なものを出してくれたみたい。

日本で食べたときのピタパンは、ペシャンコだったけど、ここのは膨らんでて、いかにも焼きたて!という感じで香ばしく、とてもおいしかった。

このピタパンはお代わり自由なので、はっきり言って、これひと品で十分だったような気がする。

ケバブ・・・らしい。レバノン料理の代表だけど、トルコ料理でも定番。

まったくケバブらしからぬ雰囲気だけど、このパン生地の下にケバブが隠れてるのだ。

うっかり、このパン生地の下に隠れている本体を写真に撮るのを忘れてしまったのが痛恨。

友人が”白い米が食べたい”と言い出したので、”riceはあるか?”と聞いたら、これが出てきた。

そりゃあ、確かに”白い米”だけどさあ・・・

パサパサしていて、まるでタイ米のよう。きっとカレーをかけて食べるべきものなんだと思う。

私たちは、もっと粘り気と水気がある”コメ”が食べたかったんだよー。
・・でも、お店の人を責めちゃいけない。これだって、確かに”米”なんだから。
コシヒカリが食べたければ、日本食のお店に行かなきゃいけません。

というわけで、米にはほとんど手をつけなかったのだけど(お百姓さん、ごめんなさい。)
最初の2品で、じゅうぶんにお腹一杯に。
ドバイの料理は、欧米人に合わせてるのか、とにかく量が多い。
日本の感覚で頼むと、持て余す可能性があるので、ちょっと注意が必要。
(特に女性や五年配の方は。)

上記3品に、それぞれフルーツジュースも頼んで、3000円くらいですみました。
ライスを頼まなければ、もっと安かったと思うので、リーズナブルな値段だったと思います。

ここは、地元っぽい人も多くて、それも面白かった。
21時ころになってくると、どんどんアラブの衣装を着た人が増えてきて、
私たちのまわりの席は、アラブ系の人たちだらけに。
普通の服装で、しかもアジア系の私たちは、ちょっと浮いてたかも?^^;

でも、ローカル色豊かな感じで、なかなか楽しい雰囲気でしたよ。

ただし、こういうショッピングモールのフードコードでは、お酒がありません。
お酒を飲みたい人は、ホテルのレストランや高級レストランに行くべき。(高いけど)


そういえば、お会計を済まして、お店を後にしようとしたら、
あの丸ごと野菜の盛り合わせを食べてる人がいたんですよねー。

やっぱり、アレは食べてよかったのかな??
でも、ほとんどの人は手をつけてなかったし・・・・
”前菜”なのか、”飾り”だったのか。未だに謎です。
タグ:食事 ドバイ

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 21:20 | Comment(0) | ドバイ
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