2008年05月10日

ドバイ旅行を考えときに・・

知っておくと便利な情報を
今回の旅行での経験をもとにまとめてみました。

ドバイ株サイトのほうに買いてしまったので
リンク先が別のところですが、そこは気にしないでくださいね。^^;

□■□ ドバイへ行ってみよう! □■□

1.意外と行きやすい!ドバイ旅行
2.ドバイ旅行の日程をたてる場合のツボ

3.ドバイへのツアー選びのポイント
4.ドバイのホテル選びのポイント

5.ドバイへ行くための準備
6.ドバイ滞在中のTips 〜両替、チップ、治安、タブーなど〜
7.    〃        〜交通手段、ショッピング、食事、観光〜


ドバイ株に興味がある方は、ドバイ株サイトに書いた旅行記もどうぞ♪
ドバイ旅行レポート2008 目次一覧&MAP

ドバイ株やってる人じゃないと、”は?”という感じになっちゃう
ちょーマニアックな記事も多いのですが、
”ドバイ株に興味ないけど、ドバイには興味がある”という方でも、
以下のPick Up記事なら、楽しんでいただけるのではないかと・・・

ドバイは外国人だらけ?
ドバイのお金・物価の話

日本株に興味がある方でしたら、
ドバイでも日本製品は強かった


今回、スークやバール・ドバイなど、アラブっぽい雰囲気の強い場所へ
あまり行くことができなかったので、
次に行くときは、そういうところを、もっとぶらぶらしてみたいですね〜

ドバイランドや地下鉄、そして
世界一高いタワーになる予定のブルジ・ドバイなど、
いろんなものが今年から来年にかけて完成予定のようなので
その頃また、どんな風に変わったか見に行きたいです。

あ、もちろん、もっと英語を自由自在に話せるようになって♪

▽ドバイ旅行に役立った本。地球の歩き方は基本だけど、こちらもおススメ。
帰国後に読んでも、”なるほど〜。そうなのか。”と楽しめる1冊です。
ドバイがクール―世界ナンバーワンずくめの楽園都市 (Jujiroブックス)
ドバイがクール―世界ナンバーワンずくめの楽園都市 (Jujiroブックス)槙島 公

おすすめ平均 star
starドバイがよくわかります!
starすばらしい現地情報と本当のドバイがわかる本です!
star仕事でドバイを知る必要があったため

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
タグ:ドバイ

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 18:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドバイ

2008年05月08日

ドバイのお土産

まずは、今回私が、ドバイで購入したお土産を紹介します。

● アラブのスィーツの代表・デーツ



バティール(Bateel)のデーツです。
デーツは、ナツメヤシの実でできた、アラブの代表的なスィーツ。
感覚としては、干し柿がいちばん近いイメージかも。

以前、マネックス証券のセミナーでもらったデーツは
ちょっと癖があって、ビミョーな味でしたが、
このバティールのデーツは、クセがなく食べやすかったです。

すごくおいしいお菓子!っていうわけじゃ正直ないのですが、(^^;)
アラビア土産としては代表的なものなので、話の種にいいのではないかと。
ミネラルやビタミンなども豊富で身体にもいいそうですし。

写真が悪くて、いまいち伝わらないかもしれませんが、
バティールのデーツは、パッケージも素敵なので、その点もGood。
私が買ったのは6個入りで、600円程度。
他にも、いろいろなサイズのものが揃ってます。

私はドバイ空港の免税店で購入。
ショッピングモールにもお店があるようですが、空港がいちばん分かりやすいと思います。(帰りに必ず寄る場所ですので)

● ラクダグッズ



ラクダグッズばかりが売ってる店がありまして、そこで買いました。
メモ帳、コースター、マドラーです。

このイラストが気にいってしまい、ちょっとお値段は高めだったのですが、
ついつい買ってしまいました。
実は、さくらももこさんのテイストに似てるかも・・・な絵ですが、
このヘタウマな感じが、いい味だしてます。

マドラーのらくだ。かわいい・・・・

このラクダグッズのお店、他にもいろーんなグッズがあるので、なかなか楽しめます。

店先に大量のラクダのぬいぐるみが置いてあるので、もし見かければ、すぐ分かるのではないかな。

私は、モール・オブ・ジ・エミレーツで買いましたが、マディナ・ジュメイラのスークにもお店がありました。(たぶん、あちこちにあると思います。でも空港では見かけませんでした。)

● コーヒーポット

アラブといえば、”アラジンと魔法のランプ”ですよね。ずーっと、あのランプが欲しい!と思っていたのですが、今回念願叶いました。

・・とはいえ、手のひらサイズのミニチュアですけど〜。お値段は15Dh(450円くらい)。

でも、コレ、ランプといっても、灯りをともす道具には、どうみても見えない。水差し?と思ったら、コーヒーポットらしいです。

アラブでのもてなしにかかせないアラビックコーヒーの道具。コーヒーポットの形は、ランプタイプよりも、この縦長タイプが主流。

カップが小さいので、あんまり実用的じゃない気もするのですが、アラブ気分を味わえるインテリアとしてもいいかも。

空港でも売っていますが、種類はそれほど多くないので、街中で気に入ったものを見かけたら、買ったほうがいいかもしれません。逆に、それほどデザインにこだわらないなら、帰りに空港で買うのが便利かも。

● その他のおみやげ

今回私は買いませんでしたが、
カーペットや金製品、スパイスあたりもアラブのお土産として定番。

カーペットは、小物などを置ける、小さい敷物みたいなのを空港で売ってました。
スークに行けば、いろいろアラブっぽいものが手に入るようです。

アラブの人たちが来ている衣装(男の人は白いオバQみたいなやつ。女性は黒いやつ。)も空港で売ってましたよ。
男性の衣装は、長そでのワンピースみたいなもんなので、
日本の夏に着るにもいいかもしんないです。

金製品も、6000円くらいのブレスレットもありました。
ドバイがクール によると、ラクダやコーヒーポットなどのモチーフがついたチャームが3000円くらいであるそうなんですよねー。それ、欲しかったな・・・



数種類の色の砂でビンの中に絵をかいたボトルも売ってます。
マディナ・ジュメイラのスークでは実演していて、その職人芸にビックリ!
いちばん小さいビンで2000円くらいするので、ちょっとお高いのですが、旅の思い出にはいいかも。

その他にも、いろいろとお土産になるものはあると思いますので、
皆さんも、ドバイへ行ったら、いろいろと探してみてくださいねー。

私たちが行ったショッピングモールやスークの様子もどうぞ♪
ドバイの買い物

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 09:22 | Comment(0) | ドバイ

2008年05月05日

デザート・サファリでアラブ体験を満喫!

砂漠でのドライブ(というか、ジェットコースター走法)を満喫した後は、
食事&ショータイムのための会場へ。




けっこう広い会場で、ざっと見て2,300人くらいは入りそう。

席は自由なのですが、帰りのことを考えると、同じグループの人と一緒のテーブルに座るほうが安心です。
実際、帰りのときは、どれが自分たちの車なのか全く分からず・・・
同じグループの皆さんと一緒だから自分の車にたどり着けたようなもの。

みんなフレンドリーなので、”一緒に座ってもいいですか?”と聞けば、
必ず笑顔で”オフコース!”と言ってくれるでしょう。

ようやく日没です。
砂漠に落ちる夕陽を撮りたかったんだけど・・・
夕日を撮ろうとすると、どうしても逆光になるんですよね。うーん。







会場には多国籍に色々な人が集まっています。
アラブ系、インド系、欧米系などなど・・・
(アジア系のグループを1組みかけましたが、日本人ではなかった。)

一緒のグループの人たちは、なんと南アフリカから来たとか。
話している言葉が英語っぽくなかったので、”どこの国だろう?”と思っていたのですが、
まさか”南アフリカ”という答えが返ってくるとは思いませんでした。

”金利が高いんですよね。”とか”日本ではランド債が人気です。”とか、
いろいろお話したかったのに、英語力がおぼつかなくて・・・・とほほ。残念。



空港でも見かけたお祈り部屋が、こんなところにもちゃんと用意されています。

バイキングも、ベジタリアン用のメニューがちゃんと用意されているところが
世界中からさまざまな人が集まってくるところならではの配慮ですね。

会場内には、いろいろなアクティビティが用意されていて、
すべて無料で楽しむことができます。
飲み物とバイキングの料理も食べ放題。
ただし、アルコール類および焼きもろこしなど、一部の食べ物は有料でした。

これは、ラクダの試乗ができるコーナー。
家族づれに人気でした。

ラクダが立ち上がるときと座るときが、けっこう急激な動きで、ちょっと怖そう。(乗ってる人は、必ず”おおー”と声をあげる^^;)



こちらでは、水タバコ(シーシャ)の体験ができます。大人たちに大人気。

水タバコは、タバコといっても、紙たばことは全然違って、刺激も強くありません。ニコチンも含まれていないとか。



↓水たばこの道具。
けっこう大きいのですが、インテリアとして
お土産に買っていく人も多いそう。



 私も試してみましたよ。
 普通のタバコは大の苦手。あの煙だけでケホケホな人なのですが、
 水たばこのほうは大丈夫。イチゴフレーバーの味がしました。


続いてはヘナの体験。ヘナは、毛染めの染料として日本でも有名ですよね。
希望の場所に、すらすらと器用にデザインを書いてくれます。
女性は”花”、男性は”さそり”を書いてもらうパターンが多いみたい。

左は私、右は友人が書いてもらったもの。同じ”花”でもデザインが違います。

しばらく乾かしてから、ポロポロと盛り上がっている染料をとると
その下の皮膚に色が染みついてます。

これが1週間くらいとれなくてねえ・・・・

念のため、長そでで隠れる部分に小さめに書いてもらったのですが、
帰国してからは暖かい陽気が続いてまして、
仕事中、腕まくりをしたくてもできなくて、ちょっと困った。
日本で腕まくりして、いきなりコレが出てきたら、絶対ギョッとされますものねえ ^^;

この他に、アラブの衣装(前記事のお土産屋さんに飾ってあったやつです)を
試着できるコーナーもあって、こちらも大人気。

男性の衣装は、白くて長いダボっとしたシャツみたいな衣装で、
頭にも白い布をつけて、黒い輪っかみたいなのを乗せてるのが一般的。
(友人はオバ”Qみたい、と言ってましたが、なるほど・・・そうかも。)

あの衣装を着ると、どの男性も、なんだか貫禄あるふうに見えてくるから
不思議な効果がある衣装だ。

私たちも、ぜひ着てみたかったのだけど、
並んでるうちに、ベリーダンスのショーが始まってしまったので断念。



アラビアンな音楽とともに、華やかに妖艶に踊るダンサーの姿に
会場のみんなの視線は、もう釘付け状態。

よーく見ると、けっこう年齢は上な感じの踊り子さんなんですが
踊ってる姿は、そんなことも感じさせない迫力と魅力!




会場のお客さんも巻き込んでのパフォーマンスもあって、大いに盛り上がりました。
これがまた、お客さんのノリが、すごくよいんですよねー
最後は、大勢の人がステージにあがり、みんなでダンシング!
(私は、遠巻きに見てるだけだったけど〜  ←日本人だなあ^^;)

このあとはバーベキューを食べながらのディナータイムだったのですが、
お客さんたちが勝手にステージにあがって、会場に流れる音楽に合わせて踊ってました。
みんな、アラブ系(かインド系)の顔だちだったけど、
踊りが、ふつうに生活に根付いてる感じなのかなあ。とにかくノリノリ。

ざっと見てきましたが、デザートサファリはこんな感じでした。
催行会社によって違いはあると思うのですが、
これはLAMA Desert Toursというところが主催しているやつ。

私たちは、ツアーに含まれていたのですが、どこのツアーでもオプションで付けることが可能です。(値段は1万円ちょいくらい。)


デザートサファリ参加のときの教訓:
・酔い止めは飲んでおいたほうがいい。

・服装は動きやすい&汚れてもいい格好で。靴は普通のスニーカーとかサンダルでOK。
ただ、日が落ちるとは寒くなるので、羽織るものを。
 ⇒3月下旬の参加でしたが、私は日本から着てきたスプリングコートを持っていきました。
もちろん、ドバイ市内では必要なかったのですが、砂漠だと意外と寒かったので正解でした。
1月とかだと、もっと寒いそうで冬の格好でいいみたいですよ。


※日本に帰国してから、思わずベリーダンスの教則DVDを買ってしまいました。
キレイが目覚めるベリーダンス 今日から踊れる超入門レッスン(DVD付き) (リットーミュージック・ムック)
キレイが目覚めるベリーダンス 今日から踊れる超入門レッスン(DVD付き)
青木 香葉

ベリーダンス・ジャパン vol.3 (イカロス・ムック) アーランジュのベリーダンス・ダイエット~ベリーダンスで美しいくびれ&有酸素ダンスでウエイトダウン~ taeのベリーダンス・メソッド&エクササイズ―女神のボディラインを手に入れる(DVD付) Belly dance japan (ベリーダンス・ジャパン) vol.02 おんなを磨く、女を上げるダンスマガジン (イカロス・ムック) はじめてのベリーダンス―おんなを磨く、女を上げる! 誰をも魅了するエキゾチックな世界にようこそ (イカロス・ムック)

by G-Tools

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 10:15 | Comment(0) | ドバイ

2008年05月04日

デザート・サファリで砂漠を体験しよう!

15時半ころにデザートサファリのお迎えがホテルへ。
同じホテルの欧米系の一家4人と同じグループでした。

ドバイの街中にいると、緑もいっぱい水もいっぱいで
ここが砂漠の都市だということを忘れそうになりますが、
車で20分も走ると、だんだん砂だらけの光景になってきます。




山も、こっちだと砂山なんですね。
私たちが見ると工事現場とかによくある砂山に見えてしまいます。

そして、どこまでも続く砂漠の景色の中に、時々ぽつんぽつんと
建物が集まった町らしきものも、遠くに見えます。

その集落の中央部には、必ずモスクがあるところが、やはりイスラム教の国ですね。



砂漠へと入る前に、お土産屋さんに立ち寄ります。
案の定、客引きがよってきますが、断ればしつこくはされません。

でも、お土産屋さんで売ってる民族衣装・・・なんだか、ちょっとヘンなような。。。
こんな帽子を被ってる人、街中で見たことないですよー(笑)

念のためトイレによったのですが、ここのは汚かったー!

日本のさびれた観光地でも、たまに恐ろしく汚いところがありますが、
こんなに汚いトイレは久々だったので、かなり気分がブルーに。(><)

実は、ここで無理してトイレへ行っておかなくても、
バーベキューを食べる会場のほうに、もっときれいなトイレが、ちゃんとあったので、
1時間半から2時間くらい我慢できるなら、そっちでしたほうがいいかも。。



トイレで盛り下がりましたが、気をとりなおして、いよいよ砂漠へ!
すでに多くの車が、砂漠へと走り出しています。

私たちもLet's Go!


・・・と思ったら、いきなり砂に埋まってしまい走れなくなってしまった車を発見。
砂の上でも走りやすいように、あらかじめタイヤの空気を少し抜いてあるはずなのですがそれでも、やっぱり埋まっちゃうことはあるんですねー。
わらわらと助けの車が集まってきて、みんなで押してみたり、穴を掘ってみたりと大騒ぎ


結局は、ロープをつないで車で牽引。

無事、脱出に成功しましたが、はじめから、こうすればよかったのに・・・というツッコミも入れたくなるのですが。^^;


ここから、砂漠の中をどんどん走っていきますが、ただ走るだけじゃなくて、傾斜の大きなところを、ジェットコースみたいに急降下・急上昇していくので(あれは、絶対わざとだ。)、ものすごいです。

ただの砂漠のドライブかと思ってたら大間違い。かなりハードなので、お年寄りには向かないかも。

実際、同じグループのおばあさんは気持ち悪くなってしまい、ゲロぶくろのお世話に・・・。
そのあと、運転手さんは手加減してあげてたようですが、でもかわいそうだった。

私の友達も、車酔いで、しばらく気分悪そうだったので、酔い止めを飲んでおくほうがいいかもしれません。

確かに砂漠の中を、砂埃をたてて疾走するのは怖いけど、楽しいしテンションもあがるんだけどね。過ぎたるは、及ばざるがごとし。

しばらくそんなスリル満点の
ジェットコースター走法を満喫したところで、休憩ポイント。

広大な砂漠の景色に、みんな写真とりまくり。


休憩時間を利用して、どんな人が参加しているのかチェックしてみたのですが、私が見るかぎり日本人は皆無。

デザート・サファリは、ドバイへ観光で行ったら、必ずみんな体験するツアーと聞いていたので、ここならさすがに日本人に会うだろうと思ったのですが、ここですら、日本人は見当たらない。

行きのエミレーツ航空の機内にたくさんいた日本人たちは、いったい、どこへ消えてしまったのか(笑)

ホントにどこまでもどこまでも、延々と砂ばかりの光景が果てしなく続いていく景色は、一見の価値あり。

こんな砂漠の地に、町や都市を作り上げた人間の力っていうのは、スゴイなーと、砂漠の景色を、実際に見て実感しました。


この休憩ポイントで、日没を見るのかと思ったのですが、そうではなく、20分くらい休憩して早々と出発。

ここからはジェットコースター走法もなくなったので、車中から砂漠の景色を写真にとってみました。



けっこういい感じでしょ?(自画自賛)

途中なんと、隣の首長国であるシャルジャへの国境を越えたのにはビックリ。
なんで、デザートサファリで、隣のシャルジャまで行かないといけないのだろう・・?

しばらく走っていくと、バーベキューを食べたり、ショーを楽しむための会場が、砂漠の中に現れました。

続々と車が会場へと集結していきます。

ここでの様子は、次の記事で♪



☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 11:49 | Comment(0) | ドバイ

リビエラホテル(ドバイ) 〜リーズナブル&日本人におすすめ〜

今回私たちが泊ったホテルが、リヴィエラ・ホテル。

ビーチエリアにある5つ星ホテルのような豪華なホテルではなく、
ドバイの中でも中級クラスの、むしろビジネスユースなホテルのような感じなので
高級感を楽しみたい人には向きませんが、
リーズナブルなお値段でドバイへ行きたい場合には良いホテルだと思いました。

私たちは、半日市内観光とデザートサファリのツアー、ホテル、航空券がついた5日間のツアーを利用。

これで15万2千円だったのですが(燃油代は別)、同じ4つ星でも、もっと良いホテルだと
20万円前後、ビーチエリアのリゾートホテルだと25−30万円以上という感じだったので、このクラスのホテルを利用すれば、かなりリーズナブルにドバイへ行けるということになりますね。

※私たちが行ったのは3月下旬でしたが、1月頃のもっとも混む時期だとさらに高くなります。逆に、6-9月頃のドバイ観光には向かない時期(暑すぎるから)は安くなる傾向。
ドバイのホテルの値段を調べるには、こちら。

場所は、クリークを挟んで、ビーチエリアの反対側(空港とかスークがある側)。ディラ地区と呼ばれる、旧市街のエリアです。

運河沿いの通りに位置していて、アブラ乗り場の近く。

7つ星ホテルということで有名になったバージュ・アル・アラブなどがあるビーチエリアに行くには遠いので(といってもタクシーで20分くらい)、ビーチリゾートを楽しみたい人には向かないかな・・・

スークやショッピングモールでショッピングを楽しみたい人やビジネス目的の人、バール・ドバイあたりでアラブっぽい雰囲気を楽しみたい人には便利なロケーションです。



イメージとしては、ちょっとゆったりめのビジネスホテル。
でも、けっして息苦しい感じではなく、お部屋にいるのも苦になりません。
ベッドなども清潔感があって快適でした。

ただ、私たちが泊まった部屋は、浴槽がいまいち・・・
ひび割れたところを補修してあるのですが、補修の仕方が雑で、そこが汚れみたいに見えるんですよねー
最初に見たとき、”なんじゃこりゃー”と思っちゃいました。^^;

でも、その他はトイレも洗面台もきれいで問題なし。
それにしても、トイレの左脇の小さな洗面台?トイレ?のようなものは
一体なんなのだろう??

お部屋には冷蔵庫もあって、水やジュースなども置いてあります(お金はとられますが、そんなに高くなかった)。
スーパーなどで買ってきたものを冷やすのにも使えるので便利。
ただ、お酒は入ってなかったです。(ノンアルコールのビールは入ってましたけど。)

ネットはPCがあれば使えそうでした(PCの貸出もあるみたい)。
私たちはビジネスセンターでインターネットを使いましたが、時間制で課金されるシステム。
10分くらい使って10Dhでした。

ロビーは、こんな感じ。夜にとったので、ちょっと雰囲気がいい感じにとれてるかも?

高級ホテルのような豪華さはありませんが、こじんまりしていて居心地のいいロビーです。

暇な時間帯だと、気軽にボーイさんなどが声をかけてきてくれて、とってもフレンドリー♪ 従業員の人は(に限らず、現地の人一般の傾向として)、みんなフレンドリーで親切なのが印象的でした。


● 朝食には味噌汁や白いごはんも
朝食はバイキング形式でした。おかずの種類も豊富で満足。
オムレツなどの卵料理は、その場でコックさんが作ってくれるので、出来たてが食べれます。



右は、コックさんが作ってくれたオムレツ。なんかイメージと違うものが出来てきた(笑)
具を中に入れて包むんじゃないんですね。
単に具と卵を混ぜて作った卵焼き?どっちかというとチジミっぽい。
でもおいしかったです。^^

これはホテルの1階にある喫茶店(?)のようなところで食べたサンドイッチ。お値段は30Dh(900円くらい)で安くはないですが、量が多いので、二人で分けて食べるのにちょうどいいくらい。

ここは、アイスティーがおいしかったですねー。16Dh(480円くらい)なので、これも安くはないのですが、量が多いのと、とてもおいしかったので満足。

でも、なぜかアイスティーに泡がたってるのが珍しい。

● 英語が苦手な人にお薦め。ドバイでは珍しい日本人スタッフがいます

ここのホテルは、日本人の利用が多いホテルらしいです。
(ビジネスマンの利用も多いとか)
でも、私たちは日本人とはほとんど遭遇しませんでした。

どうも日本人は朝が早いらしくて、
私たちみたいに8時とか9時に朝食に降りていく人は少なく、
そのせいで顔を合わせることが少なかったみたい。
私たちが会うのは、アラブ・中東の衣装を着た人たちや欧米人ばかり。

でも、ここは日本人の利用が多いだけあって、日本人スタッフがいるんです。
ドバイでは、まだ珍しいとか・・・

別に日本人スタッフなんていなくても・・と思うかもしれませんが、
英語に自信がない人は、やっぱり日本人スタッフがいると心強いですよー。

ただ日本人スタッフの方は木・金がお休みなので、私たちのように木曜到着・土曜出発だと
ほとんどその恩恵にあずかれずに終わってしまいますが・・・・

私たちは、最初の2日間、日本語が話せる人が誰もいない状況で孤軍奮闘してまして、
最終日に日本人スタッフの人が登場したときは、ほーんと嬉しかったです。
朝、挨拶をしただけで、特に何をしてもらったわけでもないのですが、
やっぱり”いざ”というときに日本語を話せる人がいてくれる、っていうのは
英語力に難ありな私たちには頼もしかった!

まあ、英語がイマイチでも、みんな忍耐強くコミュニケーションとろうとしてくれますから
なんとかはなるんですが、やっぱり心細さはあるんですよ。

英語に自信がない人には、そしてドバイへ初めていく場合には
最初は勝手もわかりませんから、
日本人スタッフがいてくれるホテルはありがたいと思います。

● リビエラ・ホテルを利用するうえでの注意ポイント

リビエラホテルの周辺は、ドバイの中でも旧市街にあたるため、
けっこうゴミゴミとした庶民的な通りが多いです。
シェイク・ザイード沿いの近代的なビル群 とは大違い。



ホテルのすぐ裏は、小さな電気店が多く並んでいて
地球の歩き方にあった”ドバイの秋葉原”という表現が、まさにぴったり。

ホテルの裏のバニヤス・スクエアのあたりは、
本来はツーリスト・インフォメーションもあるような場所らしいのですが、
今は地下鉄工事のため、完全に工事現場と化してました。

そのせいか、私たちが行ったときは、
観光客らしき人が全然いなくて、けっこー浮いてました^^;
治安が悪いというわけではないのだけど、
女性1人で歩くのは無理があるかなー。(特に暗くなってからは)

それから、タクシーでホテルへ帰るときのポイント。

ホテル名をいえば、連れていってもらえそうなもんですが(というか、ふつうはそうなんだけど)、”リヴィエラ”というのが、私たちの発音が悪いせいか、なかなか通じなかったです。

通りの名前である”ベニヤス・ロード”を一緒に伝えると、”あー”と分かってもらえました。


これは、親切な運転手さんに”ホテルへ戻るときは、こうするんだよ。”と教えてもらったんですけど、”リヴィエア”がホント通じにくかったので、この技は重宝しました。

この運転手さんは、
タクシーがこない場所で途方にくれていた私たちを助けてくれた 人だったのですが、
私たちがよっぽど頼りなく見えたのか、ホテルに戻るときのことも心配してくれたんです。
ベニヤス・ロードという名前を”メモしろ、メモしろ。”と一生懸命世話をやいてくれました。
ホント、いい人だったなー。

ちょっと話がそれましたが、リヴィエアホテルに泊まったら、
住所が書いてあるカードをもらっておくか、”ベニヤス・ロード”を覚えておくといいですよ。
(もっとも、私たちみたいに発音が悪くなければ通じると思いますけど・・^^;)

ドバイのその他ホテルやツアーを探してみましょう


☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 11:34 | Comment(0) | ドバイ

2008年05月01日

ドバイの夕食 〜フードコートで手軽に各国料理〜

ホテルの中のレストランや高級レストランでの食事もドバイならでは、
という感じでいいですが、安くあげるならショッピングモールのフードコートもおススメ。

今回は、モール・オブ・ジ・エミレーツのフードコートでの食事の様子をレポートします。

私たちが食べたレバノン料理以外に、トルコ料理、イラン料理、インド料理、中華料理、そして"sushi"のお店が入ったフードコート。私たちはレバノン料理のお店のスペースへ入りました。

menuがよく分からなかったので、お勧めの料理を選んでもらいました。
レバノン料理の代表的なものだと言っていましたが、はたして大丈夫か??

なぜか、まず運ばれてきたのは丸ごと野菜の盛り合わせ。

”え、こんなの頼んだっけ?”と思って、回りを見ると、どのテーブルにもこれが置いてある。

どうやら、”お通し”みたいなもの? でも、まさか、コレ丸ごと食べるんだろうか?・・・などなど、?マーク付きまくりな私たち。野生のエルザのように、丸ごとかぶりついてもいいんだろーか。

でも、他のテーブルの人たちは、誰も手をつけている様子がない。
ということは、”きっと、これは飾りなんだね。”という結論で、一件落着。

次から登場するのが、私たちが注文したもの・・・のはず(笑)
(うーん、英語がイマイチなのがきつい。)

こ、これは。東京でレバノン料理に行ったときにも食べたぞ。

ひよこ豆のペースト(ホンムス)とピタパンだ。

店員さんは、確かに、レバノン料理の代表的なものを出してくれたみたい。

日本で食べたときのピタパンは、ペシャンコだったけど、ここのは膨らんでて、いかにも焼きたて!という感じで香ばしく、とてもおいしかった。

このピタパンはお代わり自由なので、はっきり言って、これひと品で十分だったような気がする。

ケバブ・・・らしい。レバノン料理の代表だけど、トルコ料理でも定番。

まったくケバブらしからぬ雰囲気だけど、このパン生地の下にケバブが隠れてるのだ。

うっかり、このパン生地の下に隠れている本体を写真に撮るのを忘れてしまったのが痛恨。

友人が”白い米が食べたい”と言い出したので、”riceはあるか?”と聞いたら、これが出てきた。

そりゃあ、確かに”白い米”だけどさあ・・・

パサパサしていて、まるでタイ米のよう。きっとカレーをかけて食べるべきものなんだと思う。

私たちは、もっと粘り気と水気がある”コメ”が食べたかったんだよー。
・・でも、お店の人を責めちゃいけない。これだって、確かに”米”なんだから。
コシヒカリが食べたければ、日本食のお店に行かなきゃいけません。

というわけで、米にはほとんど手をつけなかったのだけど(お百姓さん、ごめんなさい。)
最初の2品で、じゅうぶんにお腹一杯に。
ドバイの料理は、欧米人に合わせてるのか、とにかく量が多い。
日本の感覚で頼むと、持て余す可能性があるので、ちょっと注意が必要。
(特に女性や五年配の方は。)

上記3品に、それぞれフルーツジュースも頼んで、3000円くらいですみました。
ライスを頼まなければ、もっと安かったと思うので、リーズナブルな値段だったと思います。

ここは、地元っぽい人も多くて、それも面白かった。
21時ころになってくると、どんどんアラブの衣装を着た人が増えてきて、
私たちのまわりの席は、アラブ系の人たちだらけに。
普通の服装で、しかもアジア系の私たちは、ちょっと浮いてたかも?^^;

でも、ローカル色豊かな感じで、なかなか楽しい雰囲気でしたよ。

ただし、こういうショッピングモールのフードコードでは、お酒がありません。
お酒を飲みたい人は、ホテルのレストランや高級レストランに行くべき。(高いけど)


そういえば、お会計を済まして、お店を後にしようとしたら、
あの丸ごと野菜の盛り合わせを食べてる人がいたんですよねー。

やっぱり、アレは食べてよかったのかな??
でも、ほとんどの人は手をつけてなかったし・・・・
”前菜”なのか、”飾り”だったのか。未だに謎です。
タグ:食事 ドバイ

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 21:20 | Comment(0) | ドバイ

2008年04月28日

世界一のサービス エミレーツ航空って?

日本からドバイへの直行便として唯一、エミレーツ航空が
関空(大阪)とセントレア空港(名古屋)から就航しています。
(なぜか成田はない。混んでるのか!?)

エミレーツ航空は、アラブ首長国連邦(UAE)の国営航空で
ドバイの首長が社長を務めているそうな。

就航後わずか20年たらずの間にヨーロッパ、アジア主要都市を中心に
4大陸54カ国の77都市をカバーするにいたったとのことで、
まさにドバイのグローバル戦略の主翼を担っている航空会社といえる。

でも、このエミレーツ航空、日本での知名度はいまいち低い。
”エミレーツ航空”を知っていたら、その人はドバイにかなり関心がある人、
もしくはドバイへ行ったことがある人だろう。

日本では知名度が低くても、世界では非常に有名らしく、
数々の世界的な賞に輝くこと数知れず。
エミレーツ航空の機内サービスは、世界一のサービスと言う人もいるほど。

果たして、その実態はいかに?
ホントに世界一なのか?そんなにスゴイのか?

2008年3月、ドバイへ行ったときに利用したエミレーツ航空の様子を
ここではお届してみましょう。
(あ、もちろん利用したのはエコノミーですよ。^^;)

 まず、エミレーツ航空に乗って気づくことは、新しくてきれいなこと。

 聞くところによると、機材の平均使用年数はわずか5年とのこと。つねに最新の機材でお客様をお迎えするらしい。



消灯すると、天井に星空が浮かび上がる演出がニクイ。

また、エミレーツ航空の機体のデザインと、
スチュワーデスさんの制服が素敵なのも印象的。
帽子から肩へかかるベールのようなデザインが、すごくいい。
(写真が撮れなかったので、つくづく悔やまれる。
今度、機会があったら、写真を撮らせてくださいとお願いしてみよう・・・)

● 座席の座り心地など

私たちより2か月ほど前にドバイへ行った方が、
”ものすごく座席間が狭くて、具合が悪くなった”とおっしゃっていたので、
これについては、かなり覚悟していました。

もちろん、狭いかどうかってのは主観が大きいわけですが、
そのときの写真がメルマガに掲載されていて、
実際、その写真を見ると、”うわー、こりゃ狭い。。。”という感じだったんですよねー。
(→こちらのメルマガの下のほうを見てね。これは狭いですよね〜、絶対。)

大丈夫なのかとビビっていたのですが、
私たちが乗ったときは、別にそんなに狭さは感じることもなく快適なフライト。
あの写真と比べても、座席間隔は明らかに広い気がします。

帰りは窓側だったのですが、それでも全然OK。
特に狭さは感じることはありませんでした。

もしかすると、あの写真は、1月のいちばん混む時期だったので、
一時的な措置として、無理やり座席を詰め込んでしまったとか?
でも、そんなに頻繁に席をふやしたり、減らしたりもできないだろうし・・・
なんとも謎です。

ただ、他のお客さんに聞いたところによると、
他の国際線の飛行機に比べると、やはり機体が狭いそうで、
言われてみれば、トイレに行くため座席を立つときは、ちょっと大変だった気がします。

あと気になったのは、座席が少し高めなところ。
私は165cmあるので、決して小さくはないのですが、
それでもなんとなく足がしっかりつかない高さでした。

もちろんフットレストはあるんですが、それでも長時間のフライトは疲れるので、
機内持ち込みの荷物を足台がわりにしてました。

こうやって見てくると、なんか文句ばっかで全然よくなさそうですが、
決してそんなことはなく、
座席はクッションがきいていて座り心地もよかったし、
去年乗ったベトナム航空での7時間のフライトよりは、ずっと疲れなかったですよ。

● 機内のエンターティメント

エミレーツ航空の最大のウリとも言うべきものが、
機内で楽しめる映画や音楽などのプログラムの多さ。
すべての座席にモニターがついてるので、自分の好きなものを
好きなときに選んで楽しむことができます。

映画や音楽以外にも、ゲームもたくさん用意されています。私の隣の席の男の子は、離陸前からゲームに夢中になってました。

ゲームや映画を楽しんでいたら、11時間のフライトもあっという間ですよ。



映画も、いろいろな国の言語が用意されています。日本語は、映画で10本強、音楽で30本くらいかな。

音楽は、クラシックや演歌、J-POPまで幅広いジャンルがあるのはもちろん、J-POPでも最新のナンバーから、90年代、70年代の懐かしいもの、花やお酒などのテーマごとに集めたものなど趣向が凝らしてあります。

私は、行きは寝ることに集中してたのですが、
帰りは時差ぼけ防止でなるべく寝ないようにしようと思い、映画を2本見ました。
インデペンデンス・デイ
B000VRXIHY
レミーのおいしいレストラン
B000W494A6

おかげで8時間強のフライトは、あっという間。
・・てか、インディペンデンス・デイのほうは時間切れで最後を見逃した。くー。

エンターティメント以外にも、このモニターを使って、
メールや電話をすることもできるんですから便利ですよねー。
メールは1通1ドルと、ちょっと高いですが、
外国から携帯メールを出しても、けっこう取られますので、まあ妥当な値段かと。

● 機内サービスのお食事

行きも帰りも2回のサービスがありました。
行きは、夕食と朝食、帰りは夕食と昼食。
(どちらも夕食というよりは夜食に近い時間帯ですが・・)

魚(和食系)と肉(洋食系)から選べます。(朝食は、オムレツか、魚(和食)から選びました。)

味は、まあ・・・普通じゃないでしょうか。まずくもないし、感動するほどおいしくもないです。機内食としては、こんなもんかな、という感じ。

一緒に行った友人は、ベトナム航空の機内食よりも、ずっとおいしいと言ってました(私は、そっちもまずかった記憶はないのですが・・・^^;)

エミレーツ航空は、11時間という長いフライトでも、
大変だったという印象がなかったため、やはり快適だったのだと思います。
私の中では合格点。

ただし、これが世界一のサービスなのか?という点には、
他の航空会社での長距離フライトの経験が少ないので、なんとも言えないのですが・・・
JALのヨーロッパ行きのフライトとか、これに比べてどうなのかなあ。

ご参考までに、下記のURLも紹介しておきますね。
エミレーツ航空 公式HP
エミレーツ航空のサービスは世界最高? -All about
エミレーツ航空のエコノミークラスは、メールの送受信ができます −香港資産運用奮闘記
プロに聞いちゃおう!クチコミおすすめ海外旅行【JTB スタッフけんさくん】

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 18:06 | Comment(2) | ドバイ

2008年04月27日

ドバイ半日市内観光その2 ドバイ博物館〜クリーク〜ゴールド・スーク

その1 〜ジュメイラ・モスク&バージュ・アル・アラブ〜の続きです。

バール・ドバイと呼ばれる地区へやってきました。
クリーク(運河)沿いの景観を楽しむため、ここで下車。



近代的で個性的なビルが並ぶ対岸の風景とは対照的に、昔ながらのダウ船やアブラ呼ばれる水上タクシーが頻繁に行きかう光景は、なかなかの風情です。

お昼近くで日差しも強い時間帯だったのですが、やはり水辺のそばだと、心地よい風が吹いてきたりして、すごく爽やか〜なひと時を過ごすことができます。

旅行会社にもらった案内では、アブラに乗るようなことも書いてあったので、
てっきりアブラに乗れるのかと思いきや、
私たちのツアーでは、ここは下車して写真を撮るだけ。うーむ、これは残念〜

次はドバイ博物館へと向かいました。

開発がバンバン進み、バブルなイメージが先行しているドバイですが、ここでは昔のドバイの暮らしぶりなどを知ることができるので、ざっとでも見に行ってみるといいですよ。

現在との対比という面でも、非常に興味深く、ドバイを見ることができるようになると思います。ただし金と祝日は休館なので、注意してくださいね。



こんな風に、昔の暮らしと町並みを再現してくれているので、
英語の説明が分からなくても、十分楽しめます。
しかも、この人形が、なかなかよく出来てまして、乏しい照明の中で見ると
けっこー本物そっくりで、どっきりしちゃいます。

右側の人形は、きっとお祈りしているのだと思うのですが、どうしても”お祈りするふりをしながら、盗み見をしている人”にしか見えない・・・(←いや、案外それで正解だったりして!?)








イスラム圏の国では、写真を嫌う傾向が強いそう。
特に女性の場合は絶対撮ってはいけないということなので、
代わりに人形をパシャパシャ撮りまくってました。

この他、昔の住居や船、装飾品や楽器・武器の展示、
真珠養殖の様子や、ドバイで発見された発掘品なども見ることができます。
ドバイの歴史をまとめた映像なども大型スクリーンで流れてますので、
わずか数十年で、ドバイがどれだけ変貌したかもわかりますよ。



出口のところには、お約束のお土産屋さん。
この流れは、万国共通だなー(笑)

アラブっぽいお土産が色々揃ってますが、なにせスペースが狭いので、じっくり買い物するには不向き。
ここで慌てて買わなくても、空港の免税店でも色々売ってますので、
時間がなかったり、あまりにも混んでるようなら、ここにこだわらなくてもいいかも。

ドバイ博物館のすぐ近くには、バスタキヤ地区というという
歴史的建造物を保護している遺産地区があるのですが、
そこにはアラビアの伝統や文化が体験できる施設もあるそうです。
カフェでアラビア・コーヒーなんかも楽しめるみたい。

今回は、アラビアの文化に触れる機会があまりなかったので、
次にきたときは、ジュメイラ・モスクのガイドツアーとともに、訪れてみたいポイントです。
バール・ドバイのあたりをウロウロするのも楽しそうだし♪

バスでドバイ博物館を後にするとき、ドバイ博物館と同じ敷地にあった大きなモスクから、たくさん人が出てくるのが見えました。

そういえば、ドバイ博物館にきたとき、お祈りの時間を知らせる声が、街中に流れていたっけ。

あちこちにあるモスクからは、1日5回の礼拝の時間には、礼拝を呼びかける声(私たちが聞くと、なんだか歌のように聞こえなくもない。)が流れてきます。

このあとは、ゴールド・スークへ行くため、
クリークの下のトンネルを通って、対岸のディラ地区へ向かいます。

ドバイの買い物 〜ゴールド・スーク〜へ

ゴールド・スークでは、
再集合して観光バスで帰る人と、そこで解散する人とに分かれました。
私たちも、あとはタクシーで別行動することに。

以上、私たちが参加したツアーは、こんな感じでしたが、
ツアーによっては、アブラに乗ったり、昼食がついてたりなど、多少の違いはあります。

ツアーにあらかじめセットになってるものも多いですが、もしついてなくても
旅行会社を通じて、オプションで付けられます。
(英語ガイドだと5000円くらい、日本語ガイドだと8000円くらい)

オプショナルツアーがついても、意外と安いツアーも多いので、
abroadなどで探してみるといいですよ。(私もそこで見つけました。)
ドバイへ行くツアーを探してみる

▽ドバイ観光には、「地球の歩き方 ドバイとアラビア半島の国々 」は基本として、
こちらの本も、よりドバイ事情を知るにはお薦め。帰国後も楽しめる1冊です。
ドバイがクール―世界ナンバーワンずくめの楽園都市 (Jujiroブックス)
ドバイがクール―世界ナンバーワンずくめの楽園都市 (Jujiroブックス) 槙島 公

おすすめ平均
starsドバイがよくわかります!
starsすばらしい現地情報と本当のドバイがわかる本です!
stars仕事でドバイを知る必要があったため
stars新しいかたちのガイドブック
stars都市創造の挑戦

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 16:18 | Comment(0) | ドバイ

2008年04月25日

ドバイ半日市内観光その1 〜ジュメイラ・モスク&バージュ・アル・アラブ〜

私たちのツアーには、ドバイ半日市内観光がついておりまして、
いわゆる”観光スポット”の定番は、それで効率よくまわることができました。

観光ツアーは、とにかく駆け足なので物足りない場所もありましたが、
そういうところは、また別途、個人的にじっくり行けばいいので、
最初にざざっと見てまわって、街の雰囲気を把握するには便利。

こんな風に大型観光バスで回りました。ガイドさんはパキスタンから働きに来てるとか。

お客さんも国際色豊かなので、ガイドもすべて英語です。なんとここでも日本人は私たちだけ。このツアーには、サリーを着たインド人の人たちが目立ちました。

でも、こういう観光バスでの団体観光は、てっきり日本人の専売特許かと思っていたのですが、外国の人も団体ツアーを利用するんですね。なんか、フシギ(←これまた偏見:笑)

ジュメイラ・モスクで写真タイム。ドバイで最も美しいといわれているモスクです。

建設は70年代と新しいものなので、歴史的価値はなさそうですが、青い空に聳える白い2本の塔が、非常に映えて、とても美しい。

建築様式は、中世北アフリカで栄えたファティーマ朝のもの。

モスク内部には通常、イスラム教徒しか入れませんが、週4回ガイドツアーが開催されており、このときは一般人でも中に入ることができるそう。 次に行く機会があったら、ぜひ参加してみたいですねー。

ジュメイラ・ビーチ沿いのおしゃれなお店を見ながら走っていくと、
だんだん海が見えてきます。
そして到着したところは・・・



出ました!ドバイのシンボル”バージュ・アル・アラブ”。
神田うのさんが新婚旅行で泊まった7つ星ホテルとして、一躍有名になりましたが、
”ホテルって、5つ星までじゃなかったんだ・・・”と思った人は多いはず。

ここが、いちばんバージュ・アル・アラブが映える写真スポットということで、
ここでしばし写真タイムです。
(ちょっと興奮して、同じような写真ばかりを撮ってました・・・^^;)

でも、このバージュ・アル・アラブを見ていると、
なーんか加湿器とかトイレの芳香剤を思い出す形なんですよね。
それを一緒に行った友人に話たら、思いっきり笑われましたけど。
そんなこと思うのは私だけでしょうか。

・・ってか、そんなこと言ったら、あそこに泊まった人に怒られるか(笑)

ちなみに、バージュ・アル・アラブは、
宿泊客かレストランの予約客しか入ることができません。
ですから、中の様子の見学も兼ねて、
ここのレストランでお食事する人も多いようですよ。

ただし、最上階のレストランだと1人2万円は覚悟しとかないとダメみたい。(ひーっ)
他のレストランだと、もっと安く食べられるところもあるみたいですが、
それでも1万円は覚悟しとかないと。

こんなに高いレストランですが、とても混んでるので、
ドバイへ行く前に予約をしておいたほうがいいそうです。
(ここに限らず、ドバイの高級レストランは混んでいて、予約しておくのが無難だそう。)

私たちはもちろん中には入れなかったので、
バージュ・アル・アラブの内部の様子は、丸山晴美さんのブログをご覧ください。
ドバイ旅行記4 突撃!バージュ・アル・アラブ

うーん、丸山さんの記事だけでも、中の様子がよく分かって、けっこう満足♪
(↑別に中に入れなかった負け惜しみじゃないですよ。)

でも、最上階のレストランだと、パーム・ジュメイラ(海上のやしの木の形をした埋立地)を
見ることができるらしいので、それはちょっと見たかったかも・・・

いや、いつかは宿泊客として、中に入れる日が来る信じて、
今は外観だけでガマンしておこう・・・

と夢を見たところで、バージュ・アル・アラブに分かれをつげ、さらに西へ西へ。
パーム・ジュメイラの幹の部分へも行きました。
ここらについての詳しい話は、こちらの記事へ。

そこから方向転換して
シェイク・ザイード通り(ドバイを東西に縦断する高速道路)をびゅんびゅん飛ばしながら
クリークのほうへと戻っていきます。


シェイク・ザイード通りから見た、市の中心部。
左写真の端に写ってる、ひときわ高いビルが、ブルジ・ドバイ。
完成すれば世界一高いビルとなります。
シェイク・ザイード通りのビル群について、詳しくはこちらの記事へ。

このあとは、ドバイの歴史が分かるドバイ博物館、クリーク(運河)、金製品を扱うお店が並ぶゴールド・スークへと向かいます。
続きの記事へ

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 18:26 | Comment(0) | ドバイ

ドバイの買い物 〜ゴールド・スーク〜

ドバイでの買い物および観光スポットとして忘れていけないのがスーク地区。 クリークをはさんで空港側、海の近くのへさきのように細くなっている部分に 昔ながらのごちゃごちゃした通りに店が並んでる地区があります。 今回はゴールド・スークへ行ってみました!

観光ガイドなどには、この屋根がついてる通りの部分がゴールド・スークとして紹介されていますが、この周辺にも金製品のお店がたくさん!この辺り一帯がゴールド・スークだそうです。



金製品のお店が集まる点を除けば、
雰囲気的には、日本の地方都市とかで見かけるアーケード街と変わらないかも・・・・

観光客も多いですが、アラブの衣装を着た女性も多く見かけます。
しかもお昼過ぎの、人出の少ない時間帯んもかかわらず
どのお店も、お客さんが入っていて繁盛している。
これは、夜になったら相当混みそう・・


見よ、このきんきらきんを!すげー!!

なんの変哲もないアーケード街に見えますが、
脇に並ぶお店のショーウィンドウを見ると仰天します。
こ、こんなに金が、たくさんあるの見たことないよ・・・

ほんとにコレ、全部本物なんでしょうか??
悲しいことに、本物と偽物の見分けがつかないので、そのへんはなんともいえませんが、
こんなにたくさん、ショーウィンドウに並べておいて危なくないのかなあ。
強盗に破られたら、ひとたまりもないと思うんですが、、、

治安が悪いとこだったらあり得ない光景かも。
最近は日本も物騒ですから、こんなお店があったらヤバイですよね。
それだけドバイの治安がいいということなのか、
それとも何か強盗に襲われない秘密があるのか。(←疑り深い)

肝心のお値段ですが、はたして高いのか安いのかは、私には判別しがたく・・・
うーん、つくづく使えないやつでスミマセン。。。
一般的には安く買えると言われておりますが、どうなのかな。

ちなみに、私なんかにゃこんなお店、まったく関係ないのかと思いきや、
ピアスやブレスレットなどが6,000円くらいのものもありました。
そのくらいの値段のものだと、華奢でシンプルなので、逆にかわいくて素敵。

時間もなかったので、ざっと見るだけで買わなかったけど、
じっくりと値段交渉する時間もあれば、1個くらい買っちゃったかもなー。

帰国してから、”ドバイがクール”をじっくり読んでいたら、
ラクダやポットなどのモチーフがついた、18金のチャーム(鞄などにつける小さな飾り)が
100Dh(3000円くらい)で売ってるらしいので、それをお土産に買ってくればよかったと
ひじょーに後悔。もっとよく探せばよかった。

私たちは、この日、ちょっと時間もなかったので行けませんでしたが、
ゴールド・スークの近くには、
スパイスやドライフルーツ、ナッツ、布製品など売るスークもあって、
そっちはさらに昔ながらのアラブ情緒豊かなようなので、
ぜひ足を延ばしてみるといいと思います。

ドバイのショッピング編。最後は、ドバイ空港の免税店について。

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 16:35 | Comment(0) | ドバイ

ドバイで買い物 〜ドバイ空港の免税店(DFS)〜

ドバイは、それ自体がフリーポートなので、市内で買い物してもすべて免税。
なので、”空港の免税店でなきゃ”ということは、この点ではないのだけど、
最後に色々まとめ買いできるので、やはり便利。

出発までの時間潰しにもなるし、ドバイの通貨を使いきれなかったら、
日本では両替できないので、ここで水でもなんでも買って、
なるべく使っておきましょう(笑)

午前0時過ぎというのに、この賑わい!さすが24時間眠らない空港だけのことはあります。

免税店はかなり広く、取り扱っている物の種類も豊富。(右側のエリアが、ずっと奥まで売り場になっている)

もちろん、市内にあった巨大ショッピングモールに比べれば、まったく見劣りしまくりなんだけど、お土産系だけでなく、衣服やおもちゃ、本、食糧品など、ひと通りのものは売っています。

免税店の中央に位置するやしの木。いちばん目立ちます。

ドバイへ到着するときは、免税店を下に見る形で出てきますが、このやしの木のまわりが、やけに明るいなと思ったら、金製品のお店だったんですね。

ショーケースの中には、金の首飾りにイヤリングのほかに、延べ棒も売ってました。そりゃ、きらびやかなはずだ〜

この金製品のお店のとなりには、アラブらしいお土産が揃うお店があって便利。

私たちは、今回アラブっぽいものが買えそうなところに行く機会が少なかったので、重宝しました。

←この写真は、アラブでのもてなしにかかせない、コーヒーポットとカップのセット。実際に使うには、あまり実用的じゃない気もしますが、インテリアとしても素敵かも。


アラジンの魔法のランプは、実はランプじゃなくてポットだった・・・

私は、ここでポットのミニチュアとBateelのデーツ詰め合わせを買いました。
ポットのミニチュアは450円くらい、デーツの詰め合わせは6個入りで600円くらい。
デーツは、なつめやしの実を乾燥させたお菓子。
アラブの代表的なスイーツで、お土産の定番です。

これは、ドバイ名物の宝くじを売ってるブース。

ドバイの宝くじは、当選確率の高さで有名。なんと100万ドル(約1億円)が、5000分の1の確率で当たるのです!

ただ1枚3万円(1000Dh)とエントリー金額も高め。でも、日本の宝くじを同じ値段だけ購入しても、当選確率は35万分の1だそうですから、同じ買うなら、断然ドバイの宝くじじゃないでしょうか。

高級車があたるコースなら、1万5千円程度なので敷居は低くなりますが、どうせ買うなら、やっぱ1億円でしょう!

35万分の1じゃ当たる気しませんが、5000分の1なら、けっこう現実的な数字だと思うんですよねー。なんか、そのくらいなら当たってもおかしくないって気がする。

・・といいつつ、けっきょく私は買わなかったんですけど(笑)。

ドバイへ行く前は買う気満々だったんですけど、ドバイで意外とお金を使わずにすんじゃったので(3日間の滞在で2万円ちょいしか使わなかった。)、金銭感覚がちとシビアになっちゃって。  ここで買ってれば、いまごろ人生変わってたかも?^^;

この宝くじについて詳しくは、こちらの記事に詳しくまとまっています。
ドバイの宝くじ〜Dubai Duty Free's Milleninium Millionaire~

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 16:06 | Comment(0) | ドバイ

ドバイで買い物 〜モール・オブ・ジ・エミレーツ〜

シェイク・ザイード・ロード沿いに2005年にオープン。
前記事のマディナ・ジュメイラの近くにあります。
(が、移動はタクシーじゃないとムリ。)

人工スキー場があることでも有名で、
以前、東京湾岸にあったザゥルスのような外観が特徴。


正面ホールにあたるところ。吹き抜けでスタイリッシュなデザインです。

全体に高級感があって洗練されている感じ。シティ・センターのほうが庶民向けのショッピングセンターなら、こちらはデパートというほうが近いかも。
フロア面積も広く、いわゆる”高級ブランド”のお店も、こちらのほうがずっと多いです。

18時や19時だと、普通に混んでるデパートっていう感じなんですが、どんどん時間が遅くなればなるほど、人が増えていきます。

やはり暑い国の人たちは、みんな夜行性なんですかねー。ショッピングモールも、24時まで営業しているところが多いですし。(ここは、木〜土のみ)

21時過ぎには、人であふれかえっていて、気をつけて歩かないと、ぶつかりそうになるくらい。友人とはぐれないように気をつけなくてはなりません。

バーゲンのときなんて、一体、どうなっちゃうんだろう・・・

それから、夜が更ければ更けるほど、アラブの衣装に身を包んだ人たちが増えてきました。時間が早いときは、欧米系の観光客ぽい人も、けっこういたんですが、21時過ぎになると、アラブの衣装の人のほうが多いくらいになるんですよ。

アラブの衣装の人に、たくさん会いたければ、夜遅めの時間帯のショッピングモールはおすすめかも(笑)

一見、全部同じ衣装に見えますが、びみょうにバリエーションが違ったり、袖やえりに刺繍などで飾りがしてあったりして、それぞれにお洒落に気を配ってる様子も伺えます。



ここにもカルフールが入ってました。こちらも広い!
スパイスやデーツ(なつめやしのお菓子、こちらの名物です)が
ずらっと並ぶコーナーがあるのも、ドバイのカルフールならでは。

昨今、物価が上昇しているといわれるドバイですが、
食料品については、日本と同じくらいか、むしろ安いように感じました。
特に水は安い! 500mlペットボトルが国産品だと15円くらいです。

よく、海水を淡水化するシステムによって、水が大量に供給できるから
という話を聞きますが、実はそうではなくて、
もともと、UAEはミネラルウォーターの名産地なんだそうです。

半島東部オマーンとの国境を走るハジャー山脈、そこにある広大な地下水脈から
汲み上げられた水をボトリングしたものだとか。
ドバイがクール―世界ナンバーワンずくめの楽園都市より)

淡水化された水は、水道水として使われているようです。



そして、エミレーツ・モールに来たら、見ておきたいのが、屋内人工スキー場。
日本にもありましたので、これ自体は特に珍しいものではないと思いますが、
3月でも夏のような陽気の国で、これを見ると、やはり”おおー!”と思ってしまいます。

2階の端っこのほうに、ガラス越しに見学できるスペースがあるのですが、
そこでは、たくさんの人が、そりゃあ興味津津で中を覗いています。
きっと初めて雪やスキーを見る人もいるんでしょうね〜 そりゃ、珍しいわ。

こっちからすると珍しかったのは、スキーウェアに身を包んだ人たち以外に、
アラブの衣装を着た人たちが雪で遊んでる姿が見れること。
なんとも言えない取り合わせですが、みんな、とっても楽しそうです。^^

ちなみに、入場料は2時間4000円くらい。
スキーウェアを持ってる人なんていないので、スキーウェアも込みだとか。

ここでは、お土産として、ラクダのイラストが可愛いメモ帳やコースター、ラクダのマドラーを購入しました。

どれも、けっこう高めではあったのですが、可愛かったので・・つい。

ラクダグッズばかりを売ってるお店で買いました。(ラクダのぬいぐるみが店先にいっぱいあるので、目につきやすいかも。スーク・マディナ・ジュメイラの中庭の屋台にもありましたよ。)

この後は夕食も、ここで食べました。
地元の人たちに交じって、フードコートでレバノン料理。
おいしかったです。

以上3箇所をご紹介しましたが、
これらは、私が今回訪れたショッピングモール。

これ以外にも、たくさんのショッピングモールがあり、それぞれに特色があります。
地球の歩き方などを参考に、いろんなモールを梯子してみてるのも面白そうですよ。

なお、値切り交渉ですが、スーク以外ではあまり交渉の余地がないらしいです。
私も、一度トライしてみましたが、まったく脈なし。。。

安く買いたいなら、1月がバーゲンシーズンなので、そこが狙い目。
いろいろなイベントも催されるため、その意味でも楽しいようです。

でも、もともと観光のハイシーズンなうえ、
バーゲン目当てに世界中から大勢の観光客が集まるので、
その時期を狙っていくなら、かなりの混雑は覚悟しないといけません。
(知人がちょうどその時期ドバイへ行きましたが、
ショッピング・モールのタクシー乗り場もも2時間待ちとかだったみたいです・・・^^;)

次はスークの様子を見てみましょう。

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 12:20 | Comment(0) | ドバイ

ドバイで買い物 〜ショッピングモール スーク・マディナ・ジュメイラ〜

シティ・センターで、なんとなくドバイのショッピングモールの雰囲気や
大体の値段感覚がつかめたところで、次へ行ってみましょう。

なにやら、アラビアーンな建物が近づいてまいりました。

スーク・マディナ・ジュメイラは、マディナ・ジュメイラの中にあるショッピング・アーケード。

マディナ・ジュメイラには、アラビアの街並みを再現したかのような広大な敷地内に、3つのホテルがあります。

場所は、バージュ・アル・アラブ(7つ星ホテル)のお隣。
ビーチエリアにあるので、ディラ地区方面から行くには、ちょっと遠いけど、
タクシーで20分くらい。
(渋滞しなければ。渋滞すると悲惨らしいので、朝夕のラッシュアワーは避けるべし)



スーク・マディナ・ジュメイラの中庭。露天商のような感じでお店が並んでいます。

建物の中は、ちょっと暗くて、うまく写真が撮れなかったのですが、
古いアラブのスークをイメージしたようなつくりになっていて、雰囲気あります。

シティ・センターやエミレーツ・モールのほうは、アラブの衣装を着た現地っぽい人も
たくさん見かけましたが、ここはホテル併設のショッピングアーケードということもあってか
ほとんどが欧米の観光客が中心に見えます。



ビンの中に、いろんな色の砂を使って絵を描いたものが売られていました。
どれもカラフルで、とってもかわいい!
お店の横では実演もしてくれて、どんなふうに作っていくのかを見ることができます。



少しずつ、違う色の砂をたしていって、絵を描いていくんですね。
いやー、コレはすごい。
なんで、こんなことができるんだか、不器用な私にはさっぱり分かりません。

このおじさんの職人芸に敬意を表して、お土産に買おうかと思ったのですが、
いちばん小さいものでも2,000円くらいするので、けっきょくやめてしまいました・・・
かなーり迷ったんですけどねー。
これをもらっても、2,000円とは思ってもらえないだろうな、というセコイ理由で。^^;

でも、自分用に、記念に1個買ってもよかったかも、
と、いま写真を見ながら、ちょっと後悔。

ショッピングアーケード内には、アラブ風の建物とバージュ・アル・アラブが一緒に収まる写真ポイントがあります。

みんな、ここで写真を撮ってるので、すぐ分かりますよ。




このマディナ・ジュメイラですが、
敷地内には水路(クリーク)が張り巡らされていて、宿泊客はアブラ(渡し船)に乗って、
リゾート内を自由に移動するそうです。



う〜ん、いい雰囲気ですねー。

ここのホテルは、すごく人気があって、7つ星のバージュ・アル・アラブよりも
むしろ評判がいいそうなんですが、それも納得できる気がしました。
バージュ・アル・アラブも、借景として絶好の位置にありますしね。



マディナ・ジュメイラの模型。
模型なのに、カメラに全景が収まりきらないほど広大です。
私たちがいたのは、この模型の中でも、
右1/3くらいの部分にすぎなかったことが判明して、またビックリ。



ここから、歩いてバージュ・アル・アラブやジュメイラ・ホテルへも行けるので
ちょっと足を伸ばしてみてもいいかもしれません。
(日差しが強く暑いときは、外を歩くのは朝や夕方のほうがいいですよ。)

ただ、バージュ・アル・アラブは、宿泊客かレストランの予約客しか
敷地内には入ることができませんので、そこはあしからず。。。

ちょっと脱線しましたが、スーク・ジュメイラ・マディナは、
お店の数は他のショッピングモールに比べると少ないので、
買い物にはちょっと物足りないかもしれませんが、雰囲気がいいですし、
こじんまりとしてるので、慣れないうちは、このくらいが歩きやすいかも。

お店も数は少ないですが、お土産系、貴金属、洋服など色々あり、
レストランもいろいろ入ってます。
(営業時間:毎日10時-24時)

次は、モール・オブ・ジ・エミレーツへ行ってみましょう。

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 11:05 | Comment(0) | ドバイ

ドバイでのショッピング 〜ショッピング・モール シティ・センター編〜

ドバイは、その地理的アドヴァンテージ以外に、税制面で優遇措置をとっていることもあり
世界の流通の一大中継地点となりつつある。
欧州、アジア、アフリカ各地のものが集まり、またそこから世界中へ送られる。

世界中から人が集まり、お金が集まる場所だけに
ショッピングのための場所にも事欠かない。
なんと大小あわせると40ものショッピング・モールがあるとか。

近代的なショッピングモール以外にも、”スーク”と呼ばれる地区にもお店が軒を連ねていて、金やスパイス、絨毯などアラブ色豊かな買い物を楽しめる。

まさに買い物好きにはたまらない、買い物天国の街ですね〜。

それでは、今回訪れたショッピングモールの様子を簡単に紹介していきましょう。

● シティセンター
ドバイ空港と、ディラ地区や市中心部の間にあるので、べーちエリアではなく、シティエリアへ宿泊している人には便利なところ。

2005年までは最も大きなショッピングセンターだったそう。

写真が悪くて、雰囲気は伝わらないと思いますが、この吹き抜けの天井から光がさして、明るい雰囲気のモールです。

午前中に訪れたので、いちばん空いている時間のせいか、まだそれほど人出はありません。(平日の午後のデパートくらいの感じ)

世界中のブランドが集まってるので、お店だけ見ると、とてもここが中東とは思えない。東京と変わりないです。

近代的な建物に、欧米ブランドのお店・・・そんなところを、
ズラっと長いアラブの民族衣装を着てる人たちが、買い物してる姿は
最初、けっこーな違和感を感じました。(←すごい偏見)

スタバで、アラブの衣装を着た人たちがコーヒーを飲んでる姿は、私たちには相当珍しく映るのだけど、じろじろ見るわけにもいかず・・・^^;

でも、まるでおとぎ話の中から出てきた人たちが、スタバでお茶してるように見えるんだもーん(笑)

まあ、こんな感想をもつのは、日本という狭い世界しか知らないせいだよな、
とは思うんですが、なにせ中東方面へ来たのは初めてなので、どうぞご容赦を。
滞在3日もすれば、だんだん慣れて、違和感なくなってきましたから。

1階には、カルフールもあります。カルフールだけで、日本なら、十分ショッピングセンターになるだろっていうくらい広い。

カルフールの液晶テレビ売り場。”ここはヨドバシか?”と思うくらい、日本製ばっか。

日本製品、がんばってます。^^

ここは手始めに、どんなもんかなと訪れたところなので、
ざーっと各階を見ただけで、特に買い物はしませんでした。

スタバの近くにあった、フレッシュフルーツジュースのお店が、個人的にはおすすめ。
15Dh(約450円)なので、安さはないですが、マックのラージサイズくらいの
生のフルーツジュースを飲むことができます。
しかも、フルーツを惜しげもなく絞ったものだから、おいしい!!

グレープフルーツジュースの場合、グレープフルーツを3個も使ってましたから、
日本だったら、450円というのはありえない値段設定ですよね。
フルーツが安いんだろうな〜

暑いドバイで、フレッシュなフルーツジュースは、本当においしかったです。
ぜひ、お試しを!

営業時間:木〜土 10時-22時 金 16時30分-22時

次は、スーク・マディナ・ジュメイラへ行ってみましょう。

☆口コミも参考にしてくださいね
AB-ROAD ツアー ←豊富なツアーラインナップだけでなく、旅行ガイドや口コミも。

posted by さますの at 10:04 | Comment(0) | ドバイ
タグクラウド
ブログパーツ