マンガとしての出来はともかく、
ちょっと変わったガイドブックがわりのエッセイとしては面白い。
本の厚みのわりには、内容(情報)も多くて、
けっこう読みごたえあります。
◆この本を読んでやってみたくなったこと
シドニーのブリッジ・クライム:
そういうアトラクションの存在は知ってたけど、
シドニーに行ったら、絶対やりたい!ってほどでもなかった。
でも、このマンガを読んだら、なんだかムショウにやってみたくなったな〜
パッフィン・ビリー:
1900年代開通というクラシカルな鉄道。
路線は廃止されたが、観光用として運行されている。
”窓から脚を投げ出して乗るのがお約束”らしく、なんとも楽しそう!
これは乗ってみたいな〜
働いているのは、ほとんどボランティアというのも面白い。
ペンギンの巣箱作り:
巣箱を作りたいというよりは、
ペンギンのパレードを見たいというか。
でも、ハエが多いのはイヤだ〜^^;